もう７月も半ばですね。７月といえば学生は夏休みに入りますが、皆さんのお勤め先では夏休みはありますか？普通の会社なら３日〜５日くらいの夏季休暇が付与されることと思います。
本記事では「大学職員の夏休みって何日あるのか」について触れていきたいと思います。
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長すぎる夏休み
大学職員に転職するべく活動していた時に、当然学校法人について調べる機会がありましたが大学職員の夏休みは長いという記事を他ブログサイト等で度々見かけました。転職先を選ぶにあたってさほど重要な点でもなく今の今まで大学の夏休みなんて忘れていましたが、先日本学の夏休み日数を学内連絡会で知ってびっくり
土日祝日含めず２０日間もありました。
僕は転職２回目で、今の大学は３つ目の職場になります。１つ目の一般企業では夏休み３日間、２つ目の医療機関も３日間でしたので、３日〜５日間くらいが普通だと思っていました。
当然有給と同じくこの夏休み期間はお給料が発生します。抱えているタスクを考えつつ、休む日を同僚、上司と調整しましたがなんせ20日間もあるため逆に休みすぎて仕事が進まないくらい休みが多すぎます。夏休み期間中、暇な部署の席はほぼ空席になるそうです。
長い夏休み…子どもが生まれたばかりの自分にとっては嬉しい限りですが、タスクの処理をきちんと考えないと後で苦労すると感じています。
夏季休暇中の特別時短勤務
僕の大学では８月〜９月上旬までを夏休み期間と定めています。前述した通り、ほぼ出勤することがなくなるのですが、当然出勤する日があります。その出勤日のうち数日間は
なんと時短勤務も可能。
子供が小さい家庭にはありがてぇ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
夏休み期間中の時短勤務制度なんて聞いたことがないです。これも長い夏休みがある大学ならではの制度でしょうか。
ちなみに、この時短勤務制度を利用している職員ってあまりいなかったです。単純に夏休みが多いため、出勤日はタスクが溜まります。タスク量が読める部署であれば良いですが、読めない部署は出勤してみないとタスク量がどれだけ溜まっているかわからないという現象が発生するために皆いつも通り出勤しているのです。残業も増えてます。まぁ夏休みが多くて出勤日数が減っているのでそこは致し方ないかなと。※2022.8.16追記
大学職員 夏休みの過ごし方
コロナウイルス感染症拡大が落ち着きつつありますが、2022年の6月時点で感染者がまた拡大傾向にあります。本学でも学生や教職員間での感染が拡大しないよう、明確なルールはありませんが遠出を自粛している方が多く見受けられました。
そのため今年は自宅でゆっくりする職員が多いように感じます。
ですが、例年は７日間くらいの連休がとれるよう課毎の職員間で調整するそうです。海外旅行や国内旅行、実家の帰省などで過ごす方が多いようでした。
プライベートな時間を大切にする人にとってはとても良い福利厚生ですね。
夏季休暇消化率はどれくらい？全員が全日消化しているのか？
大学職員に転職して初めての夏休みなのでどれくらい消化できるかは曖昧ですが、管理職以外はほぼ全日消化できているそうです。※管理職は急な出勤とかがたまーにあるとのこと。
あとは課によっても急な出勤が必要になるケースがあるようです。入試課ではオープンキャンパスの業者打ち合わせや、財務課では急な振込み、総務課では大学設備の故障等etc。
とはいえ、数日出勤したとしてもそれでも長いのが大学職員の夏休みだと思います。
派遣や契約社員も同じくらいの夏休みがあるのか？
残念ながら、正職員と比較すると少ないです。派遣さんについては派遣元の契約によると思いますが、契約社員さんについては正職員ほど夏休みが付与されているわけではなさそうです。が、僕個人としては社員という扱いであれば同じくらい夏休みを付与してあげるべきだと思います。
同一労働同一賃金が謳われていますので、今後改正していことを願います。
まとめ
いかがでしたか。長い夏休みに驚かれた方も多いのではないでしょうか。夏休みは家族とゆっくり過ごしたい方、ゆっくり休みたい方、仕事以外にやりたいことがたくさんある方は、大学職員への転職も検討してみてはいかがでしょうか。
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