大学職員に転職して5度目の冬が来ました。冬の楽しみの一つにボーナス(賞与)がありますが、筆者が勤務する大学でも12月に予定通り支給されました。本記事では現役大学職員の冬ボーナスを公開したいと思います。
これから大学職員を目指す方の参考になれば幸いです。
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2025年冬のボーナス額を公開
大学職員5年目、30代後半の2025年冬ボーナス支給額は
総 支 給 額 :799,822円(額面)
差引支給額:624,509円(手取り)
という結果になりました。
※大学名は伏せています。
筆者が勤務する大学の給与規定は国家公務員に準拠しています。直近のニュースでも話題になりましたが、国家公務員の2025年冬ボーナスについては、前年度比3.3パーセント上昇しています。
がしかし、2024年と同様に人事院勧告からの閣議決定まで進んだものの、国会での法改正に間に合いませんでした。そのため、上昇分については後日追加で支給されることが発表されています。筆者が勤務する大学も、法改正後の追加支給となるため、上昇分の金額は1月の支給となってしまいました。なので、1月にまた追加で少しボーナスがもらえそうです。
残念ながらボーナス上昇分は12月中に支給されなかったわけですが、無事に冬のボーナスが支給されました。額に関わらず、ボーナスがいただけることはありがたいことです。仕事を頑張ってきた甲斐があります。
それにしても相変わらず社会保険料等の控除額がすごい。総支給額が約80万円に対し、手取りが62万円のため約18万円も社会保険料と所得税で持ってかれています。
夏のボーナス総支給額が734,289円でしたので、65,533円のボーナスアップとなりました。
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2025年のボーナス総額(夏・冬)はいくらになったか
夏ボーナス:734,289円
冬ボーナス:799,822円
合計 :1,534,111円
年間の支給額としては前年比 +157,760円
という結果となりました。
一見、前年に比べて凄く増えているように感じますが…手取りの上では53,924円しか上がっていません。
昨年は定額減税の恩恵があったこともありますが、額面の上昇幅に対して手取りの上昇幅がなんとも寂しい感じがいたします。
前職の医療機関で勤務していた時のボーナスは夏と冬で総額80〜95万円くらいでした。なので、額面で見るとかなりアップしているので個人的には満足していますが、今年は一般企業のボーナスも軒並み上昇傾向でした。日本全体的にボーナス額引き上げの傾向が強かったため、平均的な額(30代の)かなと感じます。
各企業のボーナスも上昇傾向
帝国データバンクの調査によると、冬季賞与の 1 人当たり平均支給額が前年より「増加」する企業は 22.7%という結果に。前年と比較して微減するとの結果が出ています。
ニュースではとんでもない額のボーナス金額が報道されていましたが、そんな会社はプライム上場企業くらいなんでしょうかね(´・ω・`)
ちなみに、プライム上場企業の2025年ボーナス平均額は夏で862,928円、冬で874,214円のため、
合計で1,737,142円
というとんでもない額を叩き出しています。これはあくまで平均額なので仕事ができる方、役職を持っている方などはもっともらっているのだなと思います。
微減ではあるものの高い水準をキープしているものと考えられます。業界別にみるとバラつきはあるものの、『農・林・水産』『金融』『建設』『小売』『運輸・倉庫』の5業界が前年に引き続き上昇しているようです。
加えて、ボーナスを支給しないと答えた12%と前年よりも減少しているようで、各企業がボーナスの支給に対して積極的な姿勢を見せていることがわかります。
人材会社パーソルキャリアが展開している転職・求人情報dodaによる、社会人15,000人を対象としたボーナス支給額アンケートによると
年間の平均額は120,7万円と前年度より14万円もアップしているそう。
なお、以下年代別で見ると20代、30代のボーナス額が上昇しています。人事院勧告でも、若手の給与を積極的にアップさせる方針があるため、情勢もそれに沿った対応をしているのでしょうか。若手は給与が上がっているため、仕事頑張らないとですね。
※出典:【2025年最新版】「ボーナス平均支給額の実態調査」
前年の調査では、40代と50代が2023年度と比較して下がったのに対し、今回は2024年度と比較して大幅に上昇しています。
2025年度は日本全体でボーナスが上向いた結果となりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。大学職員のボーナスは上場企業みたいに多くはないけど、そこまで少なくもありません。大学の給与規定は、国家公務員に準拠しているところもいまだに多くあるようです。国家公務員のボーナスは情勢で変動しますので、極端に増えることはありません。が、極端に減ることもあまりないため、やっぱり公務員のボーナスは安定しているなと改めて感じました。
全国の大学で定員割れが目立ち始めた昨今、法人化した大学がいつまで国家公務員と同じ給与規定で支給し続けられるかはわかりません。いずれ、独自の給与規定に変更すると筆者は感じています。
これから大学職員を目指す方の参考になれば幸いです。
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